プログラミングを学ぶ最大のメリットは?

プログラミングに関連した職業にもいくつか種類があります。代表的なものをご紹介します。

 

プログラマー
プログラマーは、プログラミング言語を用いてサービスの中身をつくっていく人です。

前述したように、やりたいことを形にするために、コンピュータに命令をするためのプログラミングを書いていくのが彼らの仕事です。

 

 

システムエンジニア
やりたいことを定義し、プログラマーの人員や予算、スケジュールなどを管理してまとめていくのがシステムエンジニアの仕事です。

ある程度の規模のサービスになると、プログラマーだけでは企画から管理までやっていくのは不可能です。そこで、全体感を把握した上で推進をしていくシステムエンジニアの仕事が必要となるのです。

プログラマーを経て、システムエンジニアへとキャリアを変える人も多くいます。

 

Webデザイナー
ECサイト、サービスサイト、LPなど、目的ごとのさまざまなWebサイトをデザインしていくのがWebデザイナーの仕事です。

どうやったらそのサイトを訪れた人が目的とした行動をしてくれるか、想像力が問われる仕事でもあります。

デザイン面はもちろん、Googleなどの検索エンジンで評価されやすいようなサイト構造やプログラミングのポイントをわかっておく必要があります。

 

○データサイエンティスト
情報が爆発し、ビッグデータ活用やAI活用が重要視されるようになってきたここ10年ほどで注目されるようになった職業がデータサイエンティストです。

現代は、DX(デジタル・トランスフォーメーション)が進み、あらゆる物事のデジタル化が進み、デジタル情報のログがとれるようになってきています。

このデータをいかに分析して、事業に役立てるかを考えるのがデータサイエンティストの仕事です。まだまだ新しい職業であり、母数も少ないデータサイエンティストは年収も高いです。

 

プログラミング技術を持った人材は、今後ますます必要となっていくでしょう。